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12月23日、英国・マンチェスター教会の聖徒たちが新しいエルサレムの日を記念して、サルフォード(Salford)に位置したニューランドケアホーム(Newland Care Home)老人ホームを訪問し、サルフォード一帯で環境浄化運動を繰り広げた。
青年たちと子供たちの踊りと合唱、演奏、コントなど、豊かで充実したプログラムが進められた。青年たちのコミカルダンスに場内がひとしきり笑いの渦となり、子供たちのかわいい踊りに温かい笑顔が広がった。美しい和音が調和した青年たちの歌に、憂いを忘れ昔の思い出に浸ったお年寄りたちは「こんなに胸が温かくなったのは、いつぶりか分からない。今日感じた感情を言葉で全て言い表すことができない」と感激した。
老人ホームは高齢のお年寄り30人が滞在している所で、年末には寂しいお年寄りたちのために有料の施設公演業者を招いているという。老人ホームの関係者は「真の愛を持って真の奉仕をするあなたたちは、他の団体とは比べられない。あなたたちこそ神様の愛を伝える人々である」と感謝の言葉を伝えた。
去年の夏に続いて二度目に老人ホーム訪問サービスを行うことにした聖徒たちは、より活気に満ちた楽しい公演を披露することができたと口をそろえた。聖徒たちは「涙を流して感動されるお年寄りたちの姿に、私たちがより多くの感動を受けた」と感想を語った。
一方、聖徒たちはこの日の午前、老人ホームを訪問する前にマンチェスターサルフォード一帯で3時間ほどの浄化活動を行って50リットルのゴミ袋200袋分を回収した。常にゴミが放置されていた地域が、きれいに浄化されると、地元の人たちは何度も感謝の気持ちを伝えた。