@ IMG1@5月19日、昇天日の夜から十日間、春の雨の聖霊の祝福を求めた全世界の神様の教会の聖徒たちは「2013 五旬祭大聖会」に一つの心で参加した。
@ IMG2@ 五旬祭はイエス様が復活された日から50日目の日で、キリストはこの日、聖霊を使徒たちに授けてくださった。聖霊の御力をまとった使徒たちは、人の姿で来られたイエス・キリストを堂々と伝え、一日に何千人の人々を悔い改めさせる驚くべき御業を成し遂げた。この日はモーセが神様から十戒を受けるためにシナイ山に上った日であり、旧約聖書には、
初穂祭(新約の復活祭)から七回の安息日(49日)を数えた次の日である「七週祭」として記されている。
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御母様は十日間、朝と夕にささげた祈りが神様に完全に届いて、世界中のすべてのシオンと聖徒たちに滝のような聖霊の祝福が臨むよう祈られた。また子供たちが五旬祭の聖霊の祝福を受け、世界が驚くような信仰を持って世界各地に進み出て、堂々と神様を証しする新しい契約の働き手になれるようにしてほしいと切に求められた。
総会長金湊哲牧師は、礼拝を通して五旬祭の祭りに込められた意味と教えを調べ、聖霊の祝福を受けた者の使命を説いた。初代教会の使徒たちが五旬祭の聖霊に満たされ、情熱的に宣教して日々多くの人々を神様に導くという驚くべきことが起こることで、世界福音の画期的な転機になったことを説いた金湊哲牧師は、「聖霊を受けた者がすべきことは、唯一宣教のみ」と言い「使徒たちは聖霊を受けて日々、人の姿で来られたキリストを証したように、私たちもサマリアと地の果てまでキリストを力いっぱい宣べ伝えましょう」と勧めた。また「聖霊を受けた者は、いつも聖霊によって考えて話し動き、聖霊を受けた証しは一つの聖霊のうちで一つに和合して愛を成すことで現れる」と説教し、「互いに和合して愛で一つになり、聖霊の導きに従って命の源である “霊”と花嫁を堂々と証しすることにより、人類に有益なことをしましょう」と力説した。
礼拝後 御母様は十日間、朝と夕に聖霊の祝福を求めた聖徒たちの苦労をほめられた。併せて聖霊の祝福をまとい、困難の中でも天国の望みを失うことなく、互いに愛して配慮しながら永遠の命を切望する人々に力強く福音を伝え、父なる神様を喜ばせて差し上げようと励まされた。
初代教会の使徒たちは五旬祭の秋の雨の聖霊を受けて、行く先々でキリストが人の姿で来られたという事実を堂々と伝えた。このような歩みは、ユダヤの地にとどまっていた福音がヨーロッパとアジアを越えて世界各地に広げていく起爆剤になった。初代教会の使徒たちよりも7倍も熱い聖霊を受けたことを確信した聖徒たちは、受けた聖霊の導きによってただ和合と愛、宣教で天国を早めるという覚悟を心に刻み、世界福音完成の抱負を固めた。
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